作品名：『油彩画１』
油彩画を描き始めた頃の作品だと思います。絵本的なものをイメージして描いたものだと記憶しています。
制作メモ（この作品を描いて数年後のもの）を見てみると、
「また無邪気に描きたいなあ」とか、書いてました。
油彩画は基本的に生命の融合、未来的なものをイメージして描いてるのですけど、
僕自身の制作メモを見てみると、割と頻繁に『昔みたいに描けたら・・・』
という文面を見かけます。
自己分析としましては、初期衝動で描いていた時期が過ぎて、さてここからどうしていこう・・・
みたいなところでスランプになったのかなあと思っています。
２０１９年８月１７日現在ではその辺りはどうでしょう・・・
何となく今の自分を受け入れてる感じでしょうか。
ただ、やっぱり何となく、ペン画や色鉛筆画とかよりも、『昔』をライバル視してる感じでしょうか。
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