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作品名:『油彩画7』

多分2000年くらいに制作した作品です。
僕は油彩画には大抵、『緑のはこべ』とタイトルをつけるのですけど、この頃はそうしてなかったのでしょうか。
もう覚えてません・・・

イメージとしましては、花と首長竜の混淆、というもので、
『生命が混じりあう』というのは、初期の頃からの油彩画の変わらないテーマです。


制作メモ(多分この絵を描いた4~5年後の感想)には、『描く喜びがあった』とか『光輝いてる』とかの記述がありました。
多分、その制作メモを描いていた時は、油彩画がスランプだった時期だと思います。
もっとも、その頃にはペン画がメインの制作になってたと思いますが、
油彩画は上手く描ける時と描けない時の振れ幅が大きいと感じます。

あと、油彩画はどうしても画材にかかる費用や制作場所や手間を取りますので、
気軽に描きやすいペン画や色鉛筆画が増えてきた・・というのもあると思いますが・・・
それでも今でもほんのちょっとずつでも描ける時には油彩画を描いてたりします。(2019年8月17日現在)

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